バンパーの中には車両ラッピングの施工がしやすいものもあれば、難しいものもあります。隆起したセンサーがあり、施工が難しいバンパーもあります。
センサーは通常小型です。しかし、適切な方法で施工しないと、この小さな部分でもカーラッピングフィルムが過度に伸びてしまいます。例えば、施工者によっては車両ラッピングをバンパー全体に貼り付け、施工した後に材料をセンサー下部へ送り込んで処理する場合があります。
上記の方法ではフィルムが過度に伸び、仕上げの性能と耐久性に影響します。トラブルを避けるための正しい方法をご紹介します。
カット&タック
バンパー全体を最初から1枚で施工しても問題ありません。ただし、施工が完了したらセンサー部分のフィルムをカットしてください。そのために、まず刃を研ぎます。次に、塗装を傷つけないよう、軽い力で安定した手つきでセンサー上側に沿ってカットします。
続いて、マイクロスキージーの角を使って周囲の材料を持ち上げ、センサー下部へ押し込むことができます。カットしてタックすることでフィルムにテンションがかからず、長期間にわたって表面に適切に密着します。
完了したら、同じようにカットしてセンサー周辺の余分なフィルムを取り除きます。その後、マイクロスキージーでエッジを密着させます。次に、センサー上の材料を取り外し、別途施工します。
プレストレッチと収縮
センサー用のピースを取り、少しプレストレッチします。これでセンサーのすべてのエッジに引っ掛けることができます。熱を加えるとフィルムのメモリー効果が働き、元の形状へ収縮します。この方法なら、センサーを完璧に施工できます。
マイクロスキージーを使って、材料をセンサー下部へ適切に押し込みます。最後に余分なフィルムをカットします。仕上げ時には、すべてのエッジを忘れずに密着させてください。
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